「28歳、仕事しながら英語を勉強し直してるんだけど、夜帰ってきたらもう何もやる気が出ない。もう遅いのかな……」
最近、こういう声をよく聞く。20代後半、仕事はそれなりに忙しい、通勤で疲れる、夜は頭が働かない。それでも、まだ英語をちゃんと話せるようになりたい。
気持ちはめっちゃわかる。そして最初に言っておくけど、28歳は全然遅くない。 僕の周りで一番英語が伸びてる人たち、みんな社会人になってから本格的に始めてる。
でも、「気合いで毎日2時間勉強するぞ!」っていうアプローチは、9時5時で働いてる人には現実的じゃない。じゃあ、どうする?

夜22時、仕事から帰ってきた。ご飯食べて、シャワー浴びて、やっと椅子に座れる。スマホを開くと、SNSの通知、LINEの返信、気になる動画……。
で、時計を見ると23時30分。「あ、もう寝ないと」。
これ、怠けてるわけじゃない。脳が疲れてるだけ。
仕事で1日中決断し続けた脳みそは、夜にはもう「判断力」が残ってない。ここで教科書を開いて新しい文法を覚えようとするのは、ガス欠の車でアクセル踏んでるのと同じ。
だから、夜の2時間を確保するっていうプランは、99%失敗する。仮に3日続いても、1週間後には挫折する。
これを「自分に根性がない」と思っちゃう人が多いけど、違う。プランが人間の脳の仕組みに合ってないだけ。
僕が見てきた、仕事しながら英語を伸ばした人たちに共通してるのは、勉強時間を増やそうとしてないこと。
代わりに、すでにある生活の隙間を使ってる。
合計で1日40分くらい。デスクに座って「勉強する時間」はゼロ。でも、これが毎日続くと、1ヶ月で20時間。1年で240時間。
「2時間を週3回」より、「5分を毎日」の方が圧倒的に強い。

もう1つ、仕事しながら英語を続けられる人の共通点:感情が動く学習をしてる。
単語帳を1時間めくるより、外国人の友達と30分カフェで話す方が、脳は10倍覚える。なぜなら、実際の会話には「感情」が乗るから。
この感情が、単語を記憶に固定する。
教科書の例文は「佐藤さんは毎朝7時に起きます」みたいな、誰の人生にも関係ない文章。でも、実際の会話は「昨日の夜、疲れてラーメン食べちゃったんだよね」みたいに、自分の人生と直結してる。
だから覚える。だから使える。
意外かもしれないけど、疲れてる時こそ、人と話す学習の方が続く。
理由はシンプル。教科書を開くには「自分で自分を律する力」が必要。でも、友達と会う約束があれば、約束が自分を動かしてくれる。
「木曜19時、カフェで英語30分話す」ってカレンダーに入ってたら、疲れてても行く。会って話してる間は、自然に集中する。終わった後、「あ、今日もちゃんと英語使った」っていう満足感がある。
これが、ひとりで教科書を開くより続きやすい理由。
自分に頼る代わりに、他人との約束に頼る。 これが、9時5時で働きながら言語を続ける、一番現実的な方法。

28歳で英語を始めて、「遅すぎる」って感じるのは、年齢が理由じゃない。進捗が見えないから。
毎日単語帳をめくっても、1週間後に「上達した実感」はない。だから、「こんなに頑張ってるのに、全然進んでない気がする」ってなる。
でも、人と話す学習だと、進捗が見える。
この「小さな成功体験」が、続ける燃料になる。
教科書の勉強には、この燃料がない。だから挫折する。
周りで40代から本格的に英語を始めて、5年後にペラペラになった人もいる。20代後半なんて、むしろ早い方。
大事なのは、「何時間勉強するか」じゃなくて、「何年続けるか」。
1日10分でも、5年続ければ300時間。ほとんどの日本人の社会人より、絶対に英語が話せるようになってる。
だから、今夜「疲れたから勉強できなかった」って自分を責めるのをやめよう。その代わりに、来週の予定に30分、誰かと話す約束を入れる。

3番目が一番大事。
SewaYou はマップベースで、近くにいる言語交換パートナーを見つけられるアプリ。定期的に会える相手がいると、「疲れてるから今日はやめよう」っていう言い訳が効かなくなる。
28歳からでも、30歳からでも、何歳からでも遅くない。大事なのは、気合いじゃなくて、続く仕組みを作ること。
その仕組みの真ん中には、いつも「人」がいる。
Have fun in your learning journey!