ある日、外国人留学生に学校の事務手続きを英語で説明してた40代の日本人男性の話を聞いた。スーツも完璧、英語も流暢っぽく聞こえる。でも口から出てきたのは "That's not our problem." "Read the document again." "We don't recommend that."
その留学生、最後ちょっと泣きそうな顔で帰っていったらしい 😢
僕、この話聞いて思った。この人、日本語だったら絶対こんな対応してないんだよね。多分「申し訳ございませんが」を3回挟んで、歯を吸いながら何度も頭下げてたはず。じゃあなぜ英語になった瞬間、別人みたいに冷たくなるのか?

中学校で誰もが習ったあのフレーズ、覚えてる?
「英語は直接的な言語です」「英語に敬語はありません」
これ、まじで罪深い。だってこの一文のおかげで、何百万人もの日本人が「英語は失礼でいいんだ」って勘違いしたまま大人になった。教科書が politeness layer を丸ごと省いたんだよ。
僕も昔そうだった。"I want a coffee" を平気でカフェの店員に言ってた20代の頃。あの時の店員さんの微妙な顔、今でも夢に出てくる 🥲
英語にも敬語は普通にある。ただ「です・ます」みたいに語尾に貼り付けるんじゃなくて、文法そのものを変えて politeness を作る仕組みなだけ。
例えばこの3ペア、情報量は同じだけど温度がまったく違う。
下の方、長いよね。でもこれが英語の「申し訳ございませんが、もしよろしければ」なんだよ。
使ってる技は5つだけ。
これを2つ3つ重ねると、英語の敬語になる。長さじゃなくて politeness そのものだから、省略したら一気に冷たく響く。

ここで意外なこと言うけど、外国人の前で英語が出なくなって凍るパターンと、出てきた英語が無礼に響くパターン、実は根っこは同じ。
どっちも「英語=単語と短文の積み重ね」って認識でやってきたから起きる。覚えただけのフレーズは地雷みたいなもんで、踏むのが怖い人は何も言えなくなる。逆に気にしない人は毎回踏みまくって相手を困らせる。
両方とも、politeness layer を学校で誰も教えてくれなかった被害者なんだよね。
ひとつだけ確実なやり方を言うね。
日本語の文を頭の中で英訳するんじゃなくて、日本語の「敬語レベル」を英語の構造に変換するクセをつける。
ただし、これを暗記カードでやっても意味ない。politeness は相手の顔にしか存在しないから。
「あ、今ちょっと相手の眉が動いた」「あ、笑顔が固まった」っていうリアルタイムのフィードバックがないと、自分の英語が冷たいかどうかは永遠に分からない。AI チャットボットは絶対これを教えてくれないんだよね 🤖❌

英会話スクールも悪くないんだけど、講師側に「お客さん」っていう力関係があるから、本当に失礼な英語を使っても顔に出してくれない。営業スマイルで全部流されちゃう。
必要なのは「対等な関係」の外国人。友達でも、言語交換相手でも、近所のジムで会う人でもいい。忖度なしで微妙な顔をしてくれる相手じゃないと、politeness は身につかないんだよ。
僕も最初の頃、言語交換相手に "Tell me about your family" って言って、相手がちょっと固まったことあって。"Could you tell me a bit about your family?" って言い直したら表情が柔らかくなった。あの一瞬で5年分の英会話レッスンより学んだ気がする 😅

英語の敬語は文法書で読んでも入らない。フレーズ集を10冊買っても入らない。リアルな人間の顔の前で、間違って、ちょっと気まずくなって、言い直す、そのループ以外で身につく方法は存在しない。
SewaYou は地図ベースで近所の外国人と直接会える友達作りアプリ。あなたの英語が「冷たい」って思われない日本人になりたいなら、教科書じゃなくて、目の前で微妙な顔をしてくれる人と話すしかない。
まずは1人、リアルで会って、間違ってみよう。それしか道はないから 🚀