職場に外国人の同僚が増えた。ランチにも誘いたいし、雑談の輪にも入りたい。なのに、いざ話しかけようとした瞬間、頭の中で英作文が始まる。主語はこれで合ってる?時制は?この単語、ちょっと失礼じゃない?…そうこう考えてるうちに、会話はもう次の話題に移ってる。気づけば今日も、笑顔で相槌を打っただけで一日が終わる。😅
これ、あなたの英語力の問題だと思ってませんか。
僕は違うと思う。あなたを固まらせてるのは、英語力じゃなくて完璧主義のほうです。言いたいことはあるのに、「ちゃんとした英語」になるまで口を開けない。その待ち時間に、チャンスがぜんぶ逃げていってるだけなんです。

頭の中でリハーサルする失敗って、だいたい派手なやつですよね。文法をミスって笑われる。発音がカタカナすぎて通じない。変な単語を使って気まずい空気になる。あの場面を、何度も何度も先に再生しちゃう。
でも現実の職場で、その派手な失敗が起きることはほぼない。ネイティブだって日常会話で文法はけっこう適当だし、相手はあなたの三単現のsなんて一ミリも気にしてない。多少カタカナ英語でも、文脈があれば普通に通じます。お昼に「今日ランチ一緒にどう?」を伝えるのに、完璧な仮定法はいりません。
本当にもったいない失敗は、もっと静かなやつです。それは、言いたかったのに、飲み込んだ言葉のほう。声に出さなかった一言は、誰の記憶にも残らないけど、確実にあなたと相手の距離を遠ざけていきます。
ここ、視点を相手側にぐっと切り替えてみてほしい。😎
外国人の同僚から見ると、いつもニコニコ頷くだけで自分から話さない人って、実はけっこう読めない存在なんです。今の話、伝わってる?つまんなかった?それとも怒らせた?…相手はそれが分からなくて、こっちこそ気を使う。あなたが「迷惑をかけないように」と思って選んだ沈黙が、相手には「壁」に見えてることがある。
しかも、分かってないのに笑顔で "Yes" と言っちゃうやつ。あれが一番こわい。後で話が食い違って、「え、伝わってると思ってた」となる。沈黙は、優しさのつもりが誤解のもと。下手でも「ごめん、もう一回言って」と聞ける人のほうが、よっぽど一緒に働きやすいんです。

思い出してほしいんですけど、その外国人の同僚、たぶん日本語もそんなに完璧じゃないですよね。「これ、買いますか?」みたいなちょっと変な日本語で、毎日あなたに話しかけてきてるはず。で、あなたは別に減点なんてしてない。むしろ「頑張って話しかけてくれて嬉しいな」って思ってるはずです。
それ、まるっと逆も同じなんです。相手があなたに求めてるのは、TOEIC満点の英語じゃない。ただ、つながりたいだけ。あなたがどんな人か知りたいだけ。だから、文法がガタガタでも、伝わる英語のほうが、飲み込んだ完璧な一文より100倍価値があります。通じれば、それで勝ち。 きれいさは後からついてきます。
ここが本当のキモなんですけど、「話しかけた方がいい」と分かるのは簡単なんですよ。難しいのは、緊張で頭が真っ白な状態で、実際に口を開けること。リハーサルした文が、本番の瞬間にスッと溶けて消える。あの感覚、分かりますよね。
それって、知識の問題じゃなくて「場数」の問題なんです。とっさに、ちょっと不格好な英語を声に出す力。これは単語帳を夜に眺めても育たない。実際に人と、何度も、間違えても何も失わない状況で話して、はじめて育つ筋肉です。
職場でいきなり堂々と話せる人って、職場で勇気を身につけたわけじゃない。安全な場所で、先に場数を踏んできた人なんです。だから本番でも、固まらない。順番が逆なんですよね。上達してから話すんじゃなくて、話すから上達する。

問題は、その「低リスクな練習場所」がなかなか無いこと。英会話スクールはお金もかかるし、先生に採点されてる感じがして、職場と同じくらい緊張したりする。アプリで知らない人とチャットしても、結局えんえんタイピングが続くだけで、いざ声を出す本番の練習にはならない。固まるのは「声」なのに、そこが鍛えられないんですよね。
効くのは、近所にいる「同じ立場の人」と、ゆるく、定期的に話すこと。あなたを採点する先生でもなく、三都市先のアカウントでもなく、実際に会える距離にいて、向こうも語学を練習中で、あなたが単語に詰まっても全然気にしない人。

SewaYou は、そういう人が「自分の家の近く」に見つかる地図ベースのアプリです。地図を自分の街に合わせると、近所で「外国人の友達がほしい」「語学をゆるく練習したい」と思ってる人が表示される。チャットがそのままお茶に変わって、お茶が、気負わない英語の練習になる。世界中を探せますが、近所に地図を合わせれば、また会える相手を探しやすい。 この「また会える」感覚が、練習を一回きりじゃなくて習慣に変えてくれます。
だから、「完璧な英語」が完成するのを待つのはもうやめましょう。それを待ってたら、外国人の同僚とは一生雑談できない。順番を逆にするだけでいいんです。まず安全な場所で、不格好な一言を声に出す。その最初の気まずさを先に済ませておけば、職場で話しかけるのが「特別なこと」じゃなくなる。😊
地図を自分の街に合わせて、近くのプロフィールをいくつか読んで、今日ひとつだけ会話を始めてみてください。SewaYou は無料で始められて、地図の上には、あなたと同じ最初の一言を待ってる人が、すぐ近くにいます。
職場が世界中とつながる時代の「英語が出てこない瞬間」については、グローバルな職場で、最初に英語がフリーズするときもどうぞ。
会議でどうしても固まってしまう人は、英語の会議が怖い日本人へも読んでみてください。